ユニバーサルジャーナルに独自の分析項目を足すか、コーディングブロック拡張と特性値の使い分け

ユニバーサルジャーナルに独自の分析項目を足すか、コーディングブロック拡張と特性値の使い分け

伝票の明細に独自項目を足すと、手入力の画面にも連携のプログラムにも負担が広がる。収益性分析の特性値で足りる軸は拡張しない。拡張を検討するのは、売掛金や在庫まで含めて切りたい軸だけである。

2026年10月3日 · 10 分 · CFOzine 編集部
ERP刷新の一斉切替と段階導入の違い、切る単位は決算が1本で締まる範囲

ERP刷新の一斉切替と段階導入の違い、切る単位は決算が1本で締まる範囲

段階導入は切替日の障害を小さくする代わりに、新旧の二重運用と決算の分断を生む。会計を先に移すと、一つの会社の決算が二つのシステムにまたがる。切る単位を会社や機能でなく、決算が1本で締まる範囲で考える。

2026年9月29日 · 12 分 · CFOzine 編集部
組織改編のたびにSAPのコストセンタを作り直すと過去実績が読めなくなる理由

組織改編のたびにSAPのコストセンタを作り直すと過去実績が読めなくなる理由

毎年4月の組織改編でコストセンタを作り直す運用は、部門別実績の時系列比較を壊してしまう。コストセンタは標準階層には一か所にしか属せないが、代替階層の原価センタグループには何度でも入れられる。この性質を使った設計を示す。

2026年9月28日 · 11 分 · CFOzine 編集部
SAPの画面をFioriに移す範囲、入力・照会・承認の三層で切り分ける方法

SAPの画面をFioriに移す範囲、入力・照会・承認の三層で切り分ける方法

S/4HANAに上げた後も、画面をGUIのまま使う会社は多い。経理の伝票入力を一斉にFioriへ移すと、入力が遅くなり教育の負担だけが増える。画面の役割ごとに移す範囲を分けて考えたい。

2026年9月27日 · 13 分 · CFOzine 編集部
画面を操作するRPAがERP移行のたびに壊れる原因と、経理の自動化の置き場所

画面を操作するRPAがERP移行のたびに壊れる原因と、経理の自動化の置き場所

画面を操作するRPAは、画面が変わるたびに作り直しになる。ERPの移行、版の更新、Fiori化はどれも画面を変える。SAPの移行前の点検は、SAPの外にあるロボットの手順を対象にしない。この前提で、更新計画から逆算して自動化の置き場所を選ぶ。

2026年9月27日 · 12 分 · CFOzine 編集部
SAP稼働後のハイパーケアは、問い合わせ件数でなく決算を通せたかで終える

SAP稼働後のハイパーケアは、問い合わせ件数でなく決算を通せたかで終える

ハイパーケアの終了を期間や問い合わせ件数で決めると、会計カレンダー上で一番重い処理が支援の外に落ちる。問い合わせが減るのは、慣れたからとは限らない。Excelでの回避が増えていないかも確かめたい。

2026年9月23日 · 14 分 · CFOzine 編集部
S/4HANAのユニバーサルジャーナルで消える作業と、FIとCOの照合後に残る責任

S/4HANAのユニバーサルジャーナルで消える作業と、FIとCOの照合後に残る責任

FIとCOの照合がなくなると、原価センタの利益センタ割当てや配賦サイクルの受け手の変更が、そのままセグメント情報や売上原価と販管費の区分に出る。消える作業の代わりに経理が見るべき点をまとめる。

2026年9月22日 · 13 分 · CFOzine 編集部
S/4HANAのビジネスパートナー統合で経理が判断すべき相殺と与信の扱い

S/4HANAのビジネスパートナー統合で経理が判断すべき相殺と与信の扱い

ビジネスパートナーへの変換を技術作業として任せると、得意先と仕入先を別々に持っていた会社の扱いが、住所や口座の不一致の解消として処理されてしまう。その裏にある相殺と与信の論点を経理の目で確かめたい。

2026年9月18日 · 15 分 · CFOzine 編集部
SAP稼働後の保守運用契約は、維持の工数枠と改善の枠を分けないと改善が進まない

SAP稼働後の保守運用契約は、維持の工数枠と改善の枠を分けないと改善が進まない

保守運用を一本の月額にまとめると、障害と問い合わせが工数を先に使い、改善の要望は毎月先送りになる。ベンダーの怠慢でなく、契約がそう動く形になっているからだ。枠を分けた契約の組み方を示す。

2026年9月14日 · 15 分 · CFOzine 編集部
SAPの手入力仕訳は件数でなく、アップロードと直接起票の経路を絞って統制する

SAPの手入力仕訳は件数でなく、アップロードと直接起票の経路を絞って統制する

手入力仕訳は減らそうとしても減らない。減らせるのは経路の数だ。S/4HANAには直接起票、アップロード、インタフェースの三系統があり、伝票タイプを分けていないと事後に追えなくなる。経路の分け方を示す。

2026年9月12日 · 14 分 · CFOzine 編集部
運営会社:Never Red株式会社 / 独立を目指すコンサルタントへ:フリコンアカデミー