
経営ダッシュボードの作り方、載せない指標から決める3原則と10の数字
指標を並べた画面を作ったのに、会議で使われていないと感じていないか。載せない指標を先に決め、CFOが見る数字を10個までに絞り、定義と出どころをそろえる。作り方の手順と1画面の例を、設例の数字で示す。

指標を並べた画面を作ったのに、会議で使われていないと感じていないか。載せない指標を先に決め、CFOが見る数字を10個までに絞り、定義と出どころをそろえる。作り方の手順と1画面の例を、設例の数字で示す。

CCCは結果の指標で、動かすレバーは支払条件マスタ、MRPパラメータ、回収プロセスにある。SAPを月次集計でなく伝票単位の例外管理に使えば、運転資本を現金に変えられる。その手順を具体的に示す。

債権・債務の管理がSAP上で記帳だけに終わっていないだろうか。与信、回収の優先順位、支払サイトの見直しに使えば、CCC・DSO・DPOという運転資本の指標を動かせる。その接続の仕方を解説する。

利益は出ているのに資金が足りない。その正体はCCCかもしれない。在庫・売掛・買掛の三つを見直し、眠っている現金を取り戻すための管理とモニタリングの実務を、CFOの視点で整理する。

「現金は多いほど安心」という感覚は、ときに経営者を裏切る。資金繰りを止めないために、現金の持ちすぎと不足のどちらにも振れない水準を、調達余力を含めて数字で示したい方に向けた手引き。