
二重払いの防止は承認を増やしても効かない、請求書の再送と取引先の重複登録が同じ支払を二度通す
仕入先から返金の連絡が来て初めて二重払いに気づくことが、年に何度かある。承認を一段増やしても止まらないのは、承認者には二件目だということが見えないからである。原因の側から入口をふさぐ三つの手当てと、支払後の検知をまとめる。

仕入先から返金の連絡が来て初めて二重払いに気づくことが、年に何度かある。承認を一段増やしても止まらないのは、承認者には二件目だということが見えないからである。原因の側から入口をふさぐ三つの手当てと、支払後の検知をまとめる。

発注書のない請求書は二面の照合しかできず、支払自動化の上限をそのまま決めてしまう。厄介なのは請求が届いてから発注書を切る事後発注で、三面照合は通っても発注前の承認が抜ける。その扱い方を整理する。

OCRを入れても経理の作業が減らないのは、詰まりが読み取りでなく三面照合の例外にあるからだ。例外の発生源は購買と検収にある。照合と例外処理をERP側に寄せ、自動化の設計を考え直すための記事。