
年1回の経理の法定業務を落とさない年間カレンダー、法定調書・償却資産申告・算定基礎届
年1回の業務は前回担当した人の記憶に頼りがちで、経理・人事・総務の境界にあるものほど漏れる。カレンダーに置くべきは期限でなく着手日だ。制度改正にも気づける年間の管理方法を示す。1月と7月の山が中心だ。

年1回の業務は前回担当した人の記憶に頼りがちで、経理・人事・総務の境界にあるものほど漏れる。カレンダーに置くべきは期限でなく着手日だ。制度改正にも気づける年間の管理方法を示す。1月と7月の山が中心だ。

収益認識の判定が、月末のたびに営業への確認待ちで止まっていないか。5つのステップと適用後に残る論点を確認し、受注時の確認票と契約変更の連絡で、契約情報を経理へ早く届ける流れの作り方を示す。

フロー図は完成したのに何も変わらない、という経験はないか。担当者の暗黙知の引き出し方、図の粒度の決め方、改善と引き継ぎへのつなげ方まで、業務棚卸を成果に結びつける手順を示す。As-Isの描き方も扱う。

有報の作成が毎年経理だけに集中していないか。財務諸表以外の記載も多く、経理・経営企画・総務・IRの分担が欠かせない。記載項目を二軸で割り、主管と集約の役割を分担表で可視化する方法を示す。

注意喚起を重ねても同じミスが出るなら、仕組みで止める段階だ。ミスを4類型に分類し、排除・代替・容易化の順で設計し、頻度と検知の遅さで対策の優先順位をつける再発防止の実務手順を示す。

連結の締めが子会社からのデータ待ちで止まっていないか。連結パッケージの項目を絞り、科目の対応表と入力チェックを様式に組み込み、期日を子会社ごとに置く。回収を早める設計と運用の手順を示す。

電帳法の要件は理解したが、日々の決算業務にどう落とすか迷っていないか。証憑の入手・保存・検索の各要件を、月次決算フローのどこに埋め込むかを工程単位で具体的に示す。