
悪い数字が経営に上がってこない会社|着地見込みの下方修正を遅らせない仕組み
着地見込みの下方修正が遅れるのは担当者の隠蔽でなく、下げた人が責められる評価構造にある。差異報告と責任追及の場を分け、早く下げた事実を減点しない回路をCFOが設計する。

着地見込みの下方修正が遅れるのは担当者の隠蔽でなく、下げた人が責められる評価構造にある。差異報告と責任追及の場を分け、早く下げた事実を減点しない回路をCFOが設計する。

経営企画とCFOの対立は職務記述書では解けない。計画づくりを構想・数値化・規律・実行監視の4局面に分け、構想は経営企画、規律はCFOが主導、数値化は共同と決める。争点は「数字の一元管理」を誰が持つか。

経理人材を囲い込まず事業部へ送り出し会社の数字感度を上げる。片道切符にしない戻り口設計と、関与経験で送る人を見極める実務。

経理の人数は売上でなく月次・連結・税務・債権債務・FP&Aの機能別工数で決める。連結の専任化・税務の外出しなど兼任の境目を提示。

FP&A=管理会計の誤解を解き、4機能を意思決定への距離で配置。データ所有権で責任分界を引き、導入判断は人より経理の土台から入ると示す。