
経理の繁忙期を派遣・スポットで埋める判断|外から人を入れて効く業務と効かない業務
前回の派遣で忙しくなったのは、選び方が悪かったからではない。労働者派遣法第26条第6項が派遣労働者を特定することを目的とする行為をしないよう求めている以上、教えた人が次も来る前提は制度上置けない。切り出せるのは、手続きが確定していて社内の経緯に依存しない工程だけだ。線を先に引き、投入は前倒しで設計する。

前回の派遣で忙しくなったのは、選び方が悪かったからではない。労働者派遣法第26条第6項が派遣労働者を特定することを目的とする行為をしないよう求めている以上、教えた人が次も来る前提は制度上置けない。切り出せるのは、手続きが確定していて社内の経緯に依存しない工程だけだ。線を先に引き、投入は前倒しで設計する。

「経理は融通が利かない」の正体は態度ではなく、受付経路と期限の不在にある。人は拒否より不確実性に怒る。依頼を定型・作業・判断の三つに分け、一次応答は1営業日、断る理由は四つだけと決めて文面まで用意する。片務のSLAは守られない。