
ユニバーサルジャーナルに独自の分析項目を足すか、コーディングブロック拡張と特性値の使い分け
伝票の明細に独自項目を足すと、手入力の画面にも連携のプログラムにも負担が広がる。収益性分析の特性値で足りる軸は拡張しない。拡張を検討するのは、売掛金や在庫まで含めて切りたい軸だけである。

伝票の明細に独自項目を足すと、手入力の画面にも連携のプログラムにも負担が広がる。収益性分析の特性値で足りる軸は拡張しない。拡張を検討するのは、売掛金や在庫まで含めて切りたい軸だけである。

「この切り口で見たい」と言われても、入力時に付けていなかった軸は過去に遡れない。どの軸を必須入力にするかで分析の上限が決まる。精緻さではなく、その軸で意思決定が変わるかを基準に選ぶ考え方を示す。

全社黒字でも、顧客別に割ると赤字の取引先が利益を減らしていることがある。共通費の配賦で結果が歪む理由、サービスコストの載せ方、値上げや撤退の意思決定へのつなぎ方までを、実務の順序で示す。

どの製品、どの顧客が本当に利益を出しているのかを知りたい人へ。CO-PAで製品、顧客、チャネル別の貢献利益を切り出す設計を、勘定別と明細別の違いや特性値の決め方から実務目線でまとめた。