
SAPと銀行をつなぐ範囲の決め方|消込ルールを直さない自動化は作業を増やす
銀行連携を1本の要件として扱うと、難易度も効果も違う4本が同じ工程に押し込まれる。入金側の照合率はフォーマットでなく手がかりの情報量で決まるため、消込ルールの再設計を連携設計の前工程に置く。自動化しない型には仮勘定と滞留の出口を必ず付けて閉じる。

銀行連携を1本の要件として扱うと、難易度も効果も違う4本が同じ工程に押し込まれる。入金側の照合率はフォーマットでなく手がかりの情報量で決まるため、消込ルールの再設計を連携設計の前工程に置く。自動化しない型には仮勘定と滞留の出口を必ず付けて閉じる。

消込不能は作業量の問題ではなく営業条件の問題。差異を5類型に分けると、返す先が経理の外にあることがわかる。振込人名を手がかりにする限り自動化に天井があり、滞留債権は日数でなく型で切らないと実態が見えない。