
新リース会計基準で借手のオンバランスが効くのは財務諸表ではない|コベナンツとROICへの波及
新リース会計基準の借手対応は、契約の洗い出しより先に影響額の論点整理が要る。コベナンツの有利子負債定義、ROIC分母の膨張、リース期間の見積りという経営判断の三点を扱う。

新リース会計基準の借手対応は、契約の洗い出しより先に影響額の論点整理が要る。コベナンツの有利子負債定義、ROIC分母の膨張、リース期間の見積りという経営判断の三点を扱う。

減損は事故ではなく、買収前提の崩れが数字に表面化したもの。のれん残高でなく前提の劣化を四半期で見る指標を持ち、償却制度が動く局面でこそ「損益の平準化」に頼らない管理へ切り替える。