
売掛金の督促は営業と経理のどちらが担うか、経過日数で担当を移す設計
営業は関係を理由に督促を先送りし、経理は営業の顔を立てて連絡しない。期日超過の多くは請求書の未着など先方の事務が原因で、最初の連絡は経理が定型で行えば足りる。係争の債権は督促から外して期限を置く。

営業は関係を理由に督促を先送りし、経理は営業の顔を立てて連絡しない。期日超過の多くは請求書の未着など先方の事務が原因で、最初の連絡は経理が定型で行えば足りる。係争の債権は督促から外して期限を置く。

ビジネスパートナーへの変換を技術作業として任せると、得意先と仕入先を別々に持っていた会社の扱いが、住所や口座の不一致の解消として処理されてしまう。その裏にある相殺と与信の論点を経理の目で確かめたい。

本当の損失は債権額ではなく、代替調達までの日数に止まる製品の粗利を掛けたものになる。与信管理を売る側だけで行っている会社が、重要な仕入先の財務悪化を早くつかむための考え方と点検項目を示す。

保留を解除しているのは人ではなく、マスタに書かれた担当者だ。SAPは解除権限を与信セグメント単位で分け、限度額の引上げ承認を二重統制として設計している。営業任せにしない運用の組み方を示す。

貸し倒れが起きてから与信を見直しても遅い。支払遅延、サイト変更の要請、受注の急な増減といった兆候を、打ち手に自動でつなぐ仕組みを作りたい営業管理・経理の担当者に向けた与信管理の見直し方。

債権・債務の管理がSAP上で記帳だけに終わっていないだろうか。与信、回収の優先順位、支払サイトの見直しに使えば、CCC・DSO・DPOという運転資本の指標を動かせる。その接続の仕方を解説する。