
【決算分析】営業増益で経常減益、神戸物産の第3四半期に見る為替デリバティブの時価評価
事業は増益なのに経常利益が減る決算は、輸入や輸出の比重が大きい会社なら自社でも起こる。為替の手当ての時価が営業外で動くとき、月次報告と開示で何を分けて示すかを、公表資料の数字で確かめたい経理・財務の担当者に向けた解説。

事業は増益なのに経常利益が減る決算は、輸入や輸出の比重が大きい会社なら自社でも起こる。為替の手当ての時価が営業外で動くとき、月次報告と開示で何を分けて示すかを、公表資料の数字で確かめたい経理・財務の担当者に向けた解説。

ヘッジ比率を毎回の会議で議論していると、比率は相場観の投票結果になる。転嫁できる取引にヘッジを掛けると、かえってリスクが増える。原材料やエネルギーの価格変動に悩む会社が、ヘッジの対象を絞る考え方。

為替予約を取ったら、ヘッジ会計も適用するものだと思っていないだろうか。文書化と有効性評価を毎期回し続けられるかが採否の分かれ目になる。為替エクスポージャーの管理と会計処理を分けて考えたい方へ。