
アクティビストと株主提案への備え、打診が来る前に整える財務の説明
提案が届いてから資本政策を考え始めると、説明が後手に回る。アクティビストが最初に見るのは自社の開示である。説明で足りる論点と本当に直す論点を分け、誰が対話に出るかまで平時に用意しておく方法を示す。

提案が届いてから資本政策を考え始めると、説明が後手に回る。アクティビストが最初に見るのは自社の開示である。説明で足りる論点と本当に直す論点を分け、誰が対話に出るかまで平時に用意しておく方法を示す。

時価評価済みの株を売っても純資産の合計はほとんど動かないため、使い道を資本配分方針に紐づけないと一過性の利益で終わる。自社の有価証券報告書は、すでに売却候補を公表しているとも言える。政策保有株式の縮減を進める会社のための手順。