IFRSに移行するか、のれんの償却が消える利益でなく誰と比べられたいかで決める

IFRSに移行するか、のれんの償却が消える利益でなく誰と比べられたいかで決める

のれんの償却が営業利益を圧迫すると、IFRSへの移行が利益を増やす手段に見える。増えるのは将来の償却の分だけで、事業が傷めば減損で一度に返すことになる。判断の軸は、海外の同業と同じ物差しで比べられる必要があるかである。

2026年10月17日 · 12 分 · CFOzine 編集部
PPAで識別した無形資産の償却は買収後の利益をどれだけ削るか、意向表明の前に試算する手順

PPAで識別した無形資産の償却は買収後の利益をどれだけ削るか、意向表明の前に試算する手順

買収後の最初の決算で、見ていなかった償却費が利益を押し下げる。原因はのれんではなく、PPAで識別した無形資産にあることが多い。価格を決める前に配分の見込みを置き、税引後の償却負担で計画を組む方法をまとめる。

2026年10月2日 · 10 分 · CFOzine 編集部
買収した事業にのれん償却と買収資金コストを負わせると評価はどう変わるか

買収した事業にのれん償却と買収資金コストを負わせると評価はどう変わるか

買収した子会社は、のれん償却と買収資金のコストを載せなければ永久に好調に見え、載せれば責任者が自分で決めていない買収価格の責任まで負う。償却額は回収の物差しにならないため、運営成績と買収の成否を別の損益で測り、宛先も分ける。

2026年9月28日 · 12 分 · CFOzine 編集部
全社目標はEBITDAか営業利益か、設備産業と買収型成長での違いと選び方

全社目標はEBITDAか営業利益か、設備産業と買収型成長での違いと選び方

どちらの指標が正しいかという議論は決着しない。主指標を事業の型で選び、もう一方を投資の歯止めとして並べる方法を示す。IFRSの会社では問いの形が変わる点も含め、全社目標の置き方に迷う方へ。

2026年9月23日 · 13 分 · CFOzine 編集部
M&Aの上限価格を交渉前に文書化する、降りる判断の規律と手続き

M&Aの上限価格を交渉前に文書化する、降りる判断の規律と手続き

価格が競り上がって降りられないのは、降りる人が交渉の中にいるからだ。基礎価値と、実現確度で割り引いた自社固有シナジーに分けて上限を置き、超えたら降ろす権限を誰に与えるかを検討開始時に定めておく。

2026年8月17日 · 16 分 · CFOzine 編集部
のれんの減損は兆候で管理する、M&A後にCFOが四半期ごとに見る指標

のれんの減損は兆候で管理する、M&A後にCFOが四半期ごとに見る指標

減損は事故ではなく、買収前提の崩れが数字に表れたものだ。のれん残高ではなく前提の劣化を四半期で見る指標を持ちたい方に向けて、償却による平準化に頼らない管理への切り替え方を順を追って示す。

2026年7月10日 · 8 分 · CFOzine 編集部
運営会社:Never Red株式会社 / 独立を目指すコンサルタントへ:フリコンアカデミー