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S/4HANA移行で「経営管理を作り変えるCFO」と「延命で終わるCFO」──スコープの線引きが次の10年の資本効率を決める

移行は「いつやるか」でなく「何を作り変え、何を10年固定するか」。管理会計と財務会計の不一致すら、移行時の設計で消せる。CFOが手放してはいけない線引きを論じる。

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CFOzineとは

CFOzine(シーエフオージン)は、CFO・経理・財務のための実務メディアです。決算早期化、経営管理、SAP導入、財務人材まで——「教科書には載っているが、現場でどう動かすかが書かれていない」テーマを、抽象論ではなく明日から使える具体として届けます。記事は、上場企業の経理改革とSAP財務会計(FI)導入をやり切った実務家が監修。運営は Never Red株式会社 です。

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SAPの年間保守料に見合う価値を出す|標準機能の更新に追従する会社としない会社 SAP・システム SAPの年間保守料に見合う価値を出す|標準機能の更新に追従する会社としない会社 保守料が無駄になるのは金額でなく、更新を取り込む工程が社内に無いから。追従を止めるのはアドオンそのものでなく回帰テストの量であり、テストを資産化し、適用時期を年次で固定し、役割を三つに割れば取り込みは回る。止めた判断は数年後に移行費として一括で返る。 2026.08.1512分で読める
企業保険をどこまで掛けるか|リスク移転と自家保有の線引きをCFOが決める CFO視点 企業保険をどこまで掛けるか|リスク移転と自家保有の線引きをCFOが決める 保険を総務の更新業務にしている限り、掛け過ぎと無防備は同時に残る。自家保有した分は会計でも税務でも積み立てられず、損失は出た期に一括で当たる。だから先に決めるのは保険料ではなく、一撃で耐えられる金額だ。リスク管理体制の整備は取締役会が決める事項でもある。 2026.08.1515分で読める
SAPのライセンスとデジタルアクセス|使っていない権限と外部連携の課金を棚卸しする SAP・システム SAPのライセンスとデジタルアクセス|使っていない権限と外部連携の課金を棚卸しする ライセンスの棚卸しは価格交渉でなく、権限ロールと利用ログの突合から始まる。ズレは使っていない・重すぎる・軽すぎる・人が操作していないの四型で出て、外部連携分はインターフェース一覧を再作成しないと見えない。更改の半年前に着手する。 2026.08.1512分で読める
賞与引当金と社会保険料の月次計上|支給見込と料率改定の反映漏れを止める 決算・経理 賞与引当金と社会保険料の月次計上|支給見込と料率改定の反映漏れを止める 賞与引当金の差額は、見積りの精度ではなく更新の日付で決まる。表示科目は確定の有無と支給対象期間との対応で三つに分かれ、税務では引当が損金にならない。社会保険料は二つの上限と二つの改定日で動き、令和8年度は子ども・子育て支援金率が賞与にも乗った。受け渡しを日付で固定する。 2026.08.1519分で読める
子会社の経理をどう配置するか|本社集約・出向・現地採用の判断 キャリア・組織 子会社の経理をどう配置するか|本社集約・出向・現地採用の判断 子会社経理の配置は、人の問題ではなく責任の分割である。親会社への報告体制の整備は取締役会の決定事項で、取締役に委任できない。移転価格のローカルファイルは日本法人自身の義務であり、その中身は現地でしか取れない事実で埋まる。集約してよいのは、証憑と規則だけで閉じる工程に限られる。 2026.08.1415分で読める
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監修 浅香 祐輔

早稲田大学商学部卒。アビームコンサルティング、アクセンチュアを経て Never Red を創業。専門は SAP財務会計(FI)の導入PM経理業務改革。現場を回るところまで作り切る実務家として記事を監修。

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運営会社:Never Red株式会社 / 独立を目指すコンサルタントへ:フリコンアカデミー